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​ふげん珈琲について

深煎りに焙煎したコーヒー豆をネルドリップでじっくりと抽出。

​甘くて優しいコーヒーです。

ふげん珈琲は、小さな手廻しロースターで時間をかけて丁寧に焙煎した深煎りコーヒーです。

コーヒー豆を深く焙煎すると、酸味が減り、苦味が強くなってきますが、焦げる手前まで時間をかけて焙煎すると、浅煎りとは違う、アロマや甘味を生むようになります。

コーヒーを淹れるまでのそれぞれのプロセスは、苦さをできるだけなだめて、深煎りならではの香りや甘さを抽出するためのこだわりです。

深煎りの甘いコーヒーにするために

  • 生豆:グレードの高い良質なもの、深煎りコーヒーに適したものに数を絞る。

  • 焙煎:手廻しロースターを使い、時間をかけて焦げ臭くなる手前まで焙煎する

  • 冷却:ザルとうちわを使って豆を冷ます

  • ハンドピック:不良な豆を手で取り除く

  • グラインド:粗めに豆を挽く

  • 抽出方法:ネルドリップでじっくり時間をかけて、抽出

  • 抽出温度:低温(80℃~85℃)で抽出

  • コーヒー豆の量:たっぷりのコーヒー豆(25g程度)を使う。

  • 抽出量:好みの濃さに合わせて。デミタス(50cc~)だと甘味がより強く味わえます。120~150㏄だと優しい味わいになります。

深煎りコーヒーの良さ

コーヒーには、香りや味といった美味しさの要素だけでなく、様々な精神的な効用もあると思っています。
浅煎りコーヒーはどちらかといえば、元気がでたり明るくなったり、という方向性に対して、
低い温度でじっくり淹れた深煎りコーヒーは、どこか「ほっと」するような充足感が感じられます。
活動している合間の休憩時間や一日の終わりなどにぼーっとしたり、好きな本を片手にのんびりしたりするようなときには、ぜひ深煎りコーヒーを選んでみてください。

About Coffee: 当店について
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